仕事を知る

INTERVIEW社員紹介

T
研究開発の経験を活かし
顧客をリードできる存在に
営業 Tさん 2003年入社
入社動機

学生のころから有機合成実験が好きだったので、化学メーカーへの就職を希望していました。そのなかでも当社は機能性色素の分野に力を入れていて、これからの新規材料の開発に熱中できるんじゃないか。そう、思いました。また、私が大学時代に研究テーマにしていた内容と同じ材料を、当社が取り扱ったり、それを研究しているからいいのではと、大学の恩師から紹介された縁もありました。入社以前から、「化学メーカーはこうだ」というイメージは持っていませんでした。大学で研究していたようなことを、そのままするのかなと思っていたんです。いざ入社してみると、スケールが違った。モノを作るとはこういうことなんだと、入社してから学びました。

現在の仕事

私が所属している開発課には、材料である色素を合成して新規開発を進める開発職と、お客様との協議や交渉をする営業職があります。そのなかで現在の私は、営業に軸足を置いています。お客様のニーズに合わせた材料の提案から合成依頼案件まで、さまざまな事案に応対しています。主に取り扱うのは自社開発品と、お客様からご依頼をいただく受託品のふたつ。受託品はお客様と協議してそのニーズに対応し、自社開発品は当社の技術やノウハウを踏まえて材料を提案していきます。私はもともと開発職で、研究開発もやっていました。営業職に関しては未熟ですが、研究開発をやってきた人間だからこそ、わかる部分もある。それを活かしてお客様の希望に応えたいと日々、頑張っています。

現在の仕事
仕事のやりがい・体験談

現在、当社には営業の専門部署がなく、開発している人間が外に出てモノを売っていこうという体制になっています。他社では研究職の人がスキルアップのために、技術営業として外に出られるのが一般的。ですが当社は技術営業だけではなく、販売という意味の営業もいっしょになっていることが特徴です。研究開発で培った知識が活かせますし、そうしてお客様とやり取りを重ねて自分が携わった材料が上市されると、すごくうれしいですね。さらに自分が提案した材料が上市された際には、もっとも喜びを感じられます。研究開発でやってきたことは変わらず自分のなかに残っていますし、それが営業の仕事をするうえでも、プラスになっています。

仕事のやりがい・体験談
今後のビジョン

現在の職種は営業に近いポジションですので、まずはお客様ともっと上手く会話ができるようになりたいです。そういったベーシックなところからしっかりスキルアップして、当社を、そして当社の製品をお客様に知っていただく。そうなっていきたいと、考えています。また現在の職種は、会社全体を把握できていないと務まりません。それに関しては入社してから10数年のあいだに、ラボの小さなスケールから何トンのスケールまで、いろいろといい経験をさせてもらえたことが役立っています。今後は社内と顧客の両方に影響を与えながら自分でリードし、これまでになかった用途や製品に使用していただけるような材料の提案を行い、市場に展開していきたいと思います。

今後のビジョン
山田化学工業の魅力

たとえば大きな会社の研究職であれば、ラボスケールで終わることが多いかもしれません。ですが当社は従業員が100人に満たない規模なので、ラボからスケールアップに携わることがあり、会社全体を見渡すことができる。そういう意味では、多くの経験が得られやすい環境です。大企業だと顔も知らない社員がいるかもしれませんが、当社は全員の顔を知っている距離の近さも特徴。社内の風通しも良く、私でも部長に意見ができるなど、世代の関係なく意見が言い合える風潮があります。

これから入社するみなさんへ

入社を検討されているみなさんに、私からお伝えしたいのは以下のことです。最初から「それは無理」と否定から入るのではなく、「まずは、やってみよう」という気持ち。先輩や上司から頼まれ事をされても「嫌だな」と思うのではなく、「やってみたいな」という意欲。「化学が好き」なだけではなく、そういう気持ちや意欲をもって、様々なことに興味を注ぐとともに、責任感を持って前向きに業務に取り組んで欲しいと思います。

休日の過ごし方

春から秋は釣りやキャンプに出かけて、冬はマラソンに挑戦しています。外で遊んだり、体を動かすことが好きなんです。当社は個々の働きやすさを尊重してくれて、オンとオフの切り替えができる環境にあります。だから休日にしっかりリフレッシュして、休みが明けたら新鮮な気持ちで仕事に向かえます。

休日の過ごし方

WORK FLOW OF THE DAYある⼀日の仕事の流れ